防衛医科大学校病院では、2024年4月から「医師の働き方改革」が始まったことを受け、その趣旨に賛同し、医師が健康で働き続けられるような環境を整備し、患者さんに提供する医療の質・安全を確保するための様々な取組みをスタートさせました。
その取組みの一環として、長時間の連続勤務を行う医師の健康状態を把握するため、面接等により、健康チェックを行う「健康促進パートナー医師」という制度を作り、令和6年4月5日に塩谷彰浩病院長から15名の健康促進パートナー医師一人一人に指名書の交付を行いました。
防衛医科大学校病院では、今後も医師のみならず、すべての医療に関わる者がよりよい勤務環境で、充実した医療を提供できるよう取り組み、今回、その新しい一歩を踏み出しました。

健康促進パートナー医師指名書交付式（R6.4.5）の集合写真