診療科・部門 Department

整形外科

  • 堀内 圭輔
    常勤医堀内 圭輔
    • 職位教授
    • 専門分野骨・軟部腫瘍、骨粗鬆症
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医
    • 卒業年度 1994年
    • 卒業校 慶應義塾大学
    • 留学 2004-05年 コーネル大学Hospital for Special Surgery付属研究所(USA)
      2002-04年 スローアンケタリング癌研究所(USA)
  • 須佐 美知郎
    常勤医須佐 美知郎
    • 職位准教授
    • 専門分野骨・軟部腫瘍
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医、日本がん治療認定医機構癌治療認定医、日本整形外科学会骨・軟部腫瘍医
    • 卒業年度 1998年
    • 卒業校 慶應義塾大学
    • 留学 2007-08年 ウィーン大学 (オーストリア)
      2008-10年 ハーバード大学 (USA)
  • 北村 和也
    常勤医北村 和也
    • 職位講師
    • 専門分野脊椎脊髄疾患、脊椎外傷、脊髄損傷
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医、脊椎脊髄外科専門医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
    • 卒業年度 2002年
    • 卒業校 慶應義塾大学
    • 留学 2019-2020年 Radboud大学(オランダ)
      2020年 Uppsala大学(スウェーデン)
      AO Spine Global Diploma取得
  • 山下 太郎
    常勤医山下 太郎
    • 職位助教
    • 専門分野膝関節
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医
    • 卒業年度 2006年
    • 卒業校 日本医科大学
  • 常勤医久島 雄宇
    • 職位講師
    • 専門分野上肢(手、肘、肩)
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医
    • 卒業年度 2010年
    • 卒業校 慶應義塾大学
  • 小林 紘樹
    常勤医小林 紘樹
    • 職位講師
    • 専門分野股関節
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医、難病指定医
    • 卒業年度 2011年
    • 卒業校 新潟大学
  • 中村 一喜
    常勤医中村 一喜
    • 職位助教
    • 専門分野膝関節
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医
    • 卒業年度 2012年
    • 卒業校 琉球大学
  • 常勤医梶川 慶太
    • 職位助教
    • 専門分野脊椎脊髄疾患、脊髄損傷
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
    • 卒業年度 2013年
    • 卒業校 慶應義塾大学
  • 常勤医市川 武
    • 職位助教
    • 専門分野上肢(手、肘、肩)
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医
    • 卒業年度 2018年
    • 卒業校 慶應義塾大学
  • 尼子 雅敏
    常勤医・兼任スタッフ尼子 雅敏
    • 職位リハビリテーション科教授(兼任)
    • 専門分野上肢(手、肘、肩)
    • 資格等
      • 日本整形外科学会専門医、日本手外科学会専門医、日本体育学会認定スポーツドクター
    • 卒業年度 1990年
    • 卒業校 防衛医科大学校
    • 留学 1999-2001年 McGill大学 (カナダ)
  • 研究科山田 真央
  • 研究科近藤 晋哉
  • 研究科佐々木 大雄
  • 研究科米原 周吾
  • 専門研修医根本 隆嗣
  • 専門研修医桑村 裕貴
  • 専門研修医湯浅 章
  • 専門研修医松元 翔
  • 専門研修医小原 心
  • 専門研修医鈴木 茜
  • 専門研修医鈴木 謙太
  • 専門研修医日置 雄策
  • 専門研修医平本 剛士
  • 専門研修医有井 大倫
  • 専門研修医小川 崇文
  • 専門研修医懸上 大輝
  • 専門研修医笠井 俊汰
  • 専門研修医木下 翔
  • 専門研修医前田 風山
  • 専門研修医三宅 彬文
  • 専門研修医山﨑 一司
  • 専門研修医綱島 仁美

脊椎・脊髄班

現在、当科では千葉一裕教授をはじめとした日本脊椎脊髄病学会で認定された脊椎外科指導医3名を筆頭に専門研修医(医官)約3~4名のメンバーにて脊椎脊髄疾患の治療にあたっております。加齢に伴う変性疾患から側弯症や後弯症などの脊柱変形疾患、脊椎外傷、化膿性脊椎炎といった炎症性疾患などの治療を各診療科と協力しつつ行っております。

我々が治療を行っている主な疾患の概要をお示しします。


・腰椎変性疾患(腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、腰椎分離症、腰椎分離すべり症など)
下肢に通じる神経が通る脊柱管という管状のスペースが加齢とともに狭くなった結果、馬尾や神経根と呼ばれる神経が圧迫されることにより下肢の痛みやしびれ、間欠跛行(少し歩くと下肢の痛みやしびれが悪化し休憩により改善する)などの症状を来す疾患が腰部脊柱管狭窄症です。
当科では棘突起縦割式椎弓形成術など腰部の筋肉を極力いためない術式を取り入れております。
また脊椎にずれ(“すべり”といいます)があれば必要に応じてスクリューを用いてすべりのある椎体を固定する手術も行っております。スクリューは一般的な方法に加えて、刺入方向に改良を加え固定性を強くしたCBT(Cortical bone trajectory)法、透視を見ながら小さな切開でスクリューを挿入する経皮的椎弓根スクリュー(PPS: percutaneous pedicle screw)法など、様々なテクニックを駆使し症例ごとに最良と思われる方法を検討し用いております。


腰椎変性疾患

・脊椎外傷(腰椎圧迫骨折、破裂骨折、脱臼骨折など)
骨粗鬆症を伴った高齢女性に多く起こる骨折で軽微な外傷(尻餅をつく、重いものを持つなど)でも椎体がつぶれてしまうのが骨粗鬆性圧迫骨折の特徴です。多くの場合、コルセットや安静などの保存治療で軽快しますが、時に痛みがなかなか改善しなかったりつぶれが進行してしまったりすることがあります。その場合は手術を行うこともあります。
手術では上述のような方法でスクリューを用いて固定したり、骨折の状態によってはBalloon Kyphoplasty(BKP:経皮的椎体形成術)と呼ばれる方法を行ったりしております。BKPは小さな切開で透視を見ながら骨折した椎体に細い管を入れてそこからバルーンを膨らませてスペースを確保し、セメントを注入する低侵襲な手術方法です。これにより早期に痛みが改善し動けるようになることを目指しております。
また、破裂骨折や脱臼骨折に対しては外傷の形態に応じ、前方固定や後方固定を適宜選択の上、行っております。


脊椎外傷

・腰椎変性側弯症、変性後弯症、変性後側弯症、成人脊柱変形
腰椎は本来、前から見るとまっすぐで横から見ると前に弯曲しています(前弯といいます)。これらが年齢に伴って変形してくる疾患が上記に挙げたもので、主に高齢者に生じる疾患です。変形には前からみて横に弯曲する側弯と、横から見て前弯が消失し逆に後ろに弯曲する(後弯といいます)変形やこれらが合併した後側弯という変形があります。軽度であれば保存治療を行いますが、変形が大きくなり体が前や横に傾斜し支えがないと直立位を保持するのがつらくなったり、歩けなくなったりすることで日常生活に大きな支障を来すようであれば手術を考えます。当科では脊柱の変形疾患に専門性のある医師が診察、治療にあたります。
手術では変形した脊椎に対してスクリューなどを用いて矯正し固定します。当科ではこのような手術を行う際には少しでも体への負担を軽くするためにXLIF/OLIFと呼ばれる方法を併用しております。この方法は2013年から本邦に導入された術式で、側方(脇腹)からの切開で椎間板を人工骨、自家骨に置換することができ、従来の方法よりも体への負担を減らしつつも変形の矯正にはより有利な方法です。当科では早期より導入し良好な治療成績を挙げております。


腰椎変性側弯症

・特発性側弯症
思春期の女児に多く発症する疾患で脊椎が10°以上弯曲する疾患です。2%程度の罹患率と言われており多くは学校検診で指摘されたり家族や本人が気づいたりすることで診断がつきます。成長期に弯曲が進行する可能性があるため、年齢や角度により治療内容は異なります。一般的に軽度であれば定期的な診察やX線検査のみですが、ある程度の角度(約25~30°)になると成長度などを考慮の上、装具治療を検討します。更に角度が大きくなると(約40-50°)手術の必要性を検討します。当科では装具治療、手術治療のいずれも行っております。


突発性側弯症

・上位頚椎疾患(環軸関節亜脱臼、キアリ奇形、歯突起骨など)
リウマチや先天性疾患、外傷などに伴う上位頚椎疾患に対する治療も行っております。上位頚椎は神経や血管が近傍に複雑に走行しており術前の詳細な評価が必要ですが、当院では血管造影を併用したCTなどで血管の走行を確認し、脊椎の不安定性があるような場合は術中3Dナビゲーションシステムを用い安全にスクリューを挿入し固定術を行っております。更に顕微鏡を用いて確実な視野で微細な除圧手術を行ったり、また術中脊髄誘発電位(脊髄モニタリング)を測定することで、脊髄機能を確認したりしながら手術を行うことで安全性にも配慮した治療を行っております。

上位頸椎疾患

当科では診療以外に臨床研究にも力を入れております。上記疾患の治療成績や病態解明に向けた研究を、日本国内やアジア、北米の各医療施設・研究施設と協力し行っております。得られた成果を国内外の学会や専門雑誌に発表しております。

主な共同研究施設

  • 慶應義塾大学
  • 村山医療センター
  • 慶友整形外科病院
  • 理化学研究所
  • Yonsei 大学(韓国)
  • Hospital for Special Surgery(米国)
  • NY大学(米国)
  • UCSF (米国)

    など

上肢班

上肢班は、上肢(肩・肘・手関節、手)の骨・関節、筋肉、腱、末梢神経の疾患・外傷を担当しています。手の外傷は初期治療が成績を左右するので専門的治療が重要です。手術用顕微鏡を用いたマイクロサージャリーによって神経縫合や血管吻合を含む"手外科"と呼ばれる専門的治療を手外科専門医中心に行っています。
肩関節は、脱臼・骨折、腱板損傷、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)など、肘関節は骨折・脱臼、関節炎、変形性関節症、関節内遊離体など、手関節・手は手関節部の骨折、腱損傷、リウマチなど、末梢神経は手根管症候群、肘部管症候群を代表とする絞扼性神経障害、神経損傷、神経炎などを対象としています。
また、肩、肘、手関節では関節鏡を用いた低侵襲治療による早期社会復帰に努めています。手指化膿性腱鞘炎など感染症に対する持続灌流療法も行っています。


代表疾患

・上肢外傷手術と変形治癒矯正手術
上肢は外傷が多く、上肢の機能、解剖を熟知した手外科医を中心に治療に取り組んでいます。保存的治療などで変形が残存した場合、矯正手術をおこなって上肢の機能が獲得できるように取り組んでいます。


陳旧性Monteggia脱臼骨折に対する矯正骨切り術

図 陳旧性Monteggia脱臼骨折に対する矯正骨切り術

内反肘の矯正骨切術(術前)

図 内反肘の矯正骨切り術(左:術前、右:術後)

内反肘の矯正骨切術(術後)
RA肘に対する人工肘関節置換術

図 RA肘に対する人工肘関節置換術

・スポーツ障害の治療
運動活動性の高い自衛官やスポーツ選手に対して、肩、肘、手関節の外傷・障害に対する治療を積極的に取り組んでいます。保存療法、手術療法、リハビリテーションを駆使して、競技レベル復帰を目指して治療しています。

・関節鏡視下手術
関節鏡視下手術は手術侵襲が低減し、早期に機能回復が得られます。肩関節の反復性肩関節脱臼や腱板損傷、肘関節の変形性関節症、関節リウマチ性関節炎、手関節TFCC損傷など上肢の関節には積極的に関節鏡視下手術をとりいれています。


関節鏡視下手術
Dupuytren拘縮に対する注射療法

・Dupuytren拘縮に対する注射療法
Dupuytren拘縮に対して注射で治療ができるようになりました。病的腱膜を溶かす酵素を注入して、皮下断裂させて指を伸ばす方法です。適応がありますので、ご希望がありましたらご相談ください。

股関節班

変形性股関節症や関節リウマチに対する人工股関節置換術や、以前に行われた人工股関節置換術後の摩耗・弛みに対する再置換術、臼蓋形成不全に対する骨盤骨切り術(寛骨臼回転骨切り術、キアリ骨盤骨切り術)などを行っています。
また、大腿骨頸部骨折や骨盤骨折などの外傷に対する手術も積極的に行っています。特に人工股関節置換術(図1,2)は、当院手術室の中で最も清潔度の高い特殊な手術室(バイオクリーンルーム)で実施し、感染などの術後合併症の発生予防に重点をおいた手術を行っており、良好な術後成績が得られています。
患者さんが安心して頂けることを第一に考え、約1-2週間の入院により十分なリハビリ、歩行練習、階段練習を行った後の退院をお勧めしております。再置換術や骨盤骨切り術でも、日常生活で必要な歩行能力を獲得するため、リハビリテーション科と連携して筋力回復トレーニングを行っています。また、高齢の患者さんの場合は、必要に応じて、リハビリテーション病院との連携により長期間の後療法プログラムも選択可能です。


・最小侵襲人工股関節置換術

当院では、患者さんの体の負担をへらし、より脱臼しにくい人工股関節置換術を目指し、筋肉を切らずに行う、最小侵襲人工股関節置換術を行っております。筋肉を切らない分、痛みが少なく、術後の回復が早い手術です。すべての患者さんに可能なわけではありませんが、CT画像を用いた3次元術前計画によるシミュレーションを用いてそれぞれの患者さんにあった手術術式の選択の1つとして行っています。


両変形性股関節症(左:術前 右:術後)

図1 両変形性股関節症(左:術前 右:術後)

左変形性股関節症(左:術前 右:術後)

図2 左変形性股関節症(左:術前 右:術後)

膝関節班

高齢化、また健康寿命延伸を目指したスポーツ人口の増加により、膝関節に痛みを感じている人は増加の一途をたどっています。日常生活やスポーツ活動に支障を来すほど痛みが強い場合、保存的治療(薬や注射)では十分な効果が得られないことがあります。主な疾患について以下に述べます。

・変形性膝関節症
膝関節のクッションの役目をしている軟骨が、加齢等によりすり減ってしまうために痛みを生じます。日本中に2500万人以上もいると推測され、非常に多くの方が苦しんでいます。症状が軽い場合は、筋力訓練・投薬・注射(ヒアルロン酸)で改善しますが、変形が高度となると手術を行うことも多いです。
当院では、人工膝関節置換術を多く行っています。筋肉(大腿四頭筋)への侵襲を小さくし、早期より歩行可能となることを目指しています。また、出血が少なくなるよう工夫し、輸血(自己血輸血も)不要の人工関節置換術をおこなっています。また、症状によっては、手術侵襲の少ない人工関節(単果置換術)も施行し、ひとりひとりの症状に応じた手術を行っています。術後のリハビリも手術と同じくらい大切です。必要に応じて、近隣の病院と連携してリハビリテーションを行っています。


変形性膝関節症

・靭帯・半月板損傷
アスリートや自衛官になどに多い、膝の靭帯・半月板損傷に対しては、侵襲の少ない関節鏡手術を積極的に行っています。スポーツ生命を脅かす前十字靭帯損傷に対しては、解剖学的二重束靭帯再建術を中心に行っており、遺残靭帯が使える場合には遺残靭帯も利用する靭帯再建術も積極的に行っています。若年者の半月板損傷に対しては、温存を目的とした半月板縫合術を行っています。


靭帯・半月板損傷

腫瘍班

臨床

骨・軟部腫瘍グループは所沢・狭山・入間地域をはじめ西東京や北関東からの患者も受け入れ診療を担うべく2015年9月に発足いたしました。今年で6年目を迎えますが、経時的に治療症例の数は増加しており、複雑な手術から抗がん剤の投与、革新的な治療まで幅広く対応しております(図1)。


治療症例数

図1.【治療症例数】


骨・軟部腫瘍は極めて多彩な組織学的亜型が存在し、また組織型によっては悪性度の高いものも存在するため(肉腫と呼ばれます)、一度罹患すると患者人生に大きな影響を及ぼします。良好な治療成績を得るためには正確な診断と迅速な治療が不可欠であり、極めて専門性が高い領域だと考えております。
また骨・軟部肉腫と同様に診断・治療法の進歩により従来は緩和的治療が中心であった内臓などから発生する「がん」の骨転移患者数も増加傾向にあり、骨転移の治療にも積極的に取り組んでおります。がんの骨転移は直接生命には関与しませんが、有効な治療を継続し、患者の生活の質を維持するためには、骨病変への適切な対処が必要です。
当院においては化学療法、放射線療法、手術療法等を適切に施行し、多施設共同研究などにも参加することにより、新規治療法の開発にも携わっております。また大学病院の利点を生かし、放射線科、小児科、小児外科、形成外科、血管外科、呼吸器外科、泌尿器科、緩和医療化、病理学部門など、さまざまな部門との連携を図り、難治例に対しても良好な成績が保てるように努力してまいります。


骨肉腫再建

対象疾患
整形外科の腫瘍及び腫瘍類似疾患全般を対象とします。良性腫瘍では骨軟骨腫、線維性骨異形成、骨巨細胞腫、脂肪腫、神経鞘腫、血管腫、悪性では骨肉腫、軟骨肉腫、脂肪肉腫、滑膜肉腫、粘液線維肉腫など多岐にわたります。腫瘍かどうか判断に迷うような症例も積極的にご相談いただければと思います。


研究
骨・軟部肉腫は近年治療成績の改善を認めておりますが、依然として他のがんと同様に生命予後にかかわる極めて重篤な疾患群です。極めて多彩な組織学的な亜型が存在することも特徴的で、既存の手術や薬物療法では根治が困難な症例も経験されます。この問題点を打破するには多施設共同研究や基礎研究は極めて重要な位置を占めており、当グループにおいては様々な観点から臨床の現場に還元しうる研究を目標に手掛けております。


連携施設・大学

  • 慶應義塾大学
  • 独立行政法人国立がん研究センター
  • 杏林大学医学部付属病院
  • 東京歯科大学市川総合病院
  • 栃木県立がんセンター
  • 国家公務員共済組合連合会立川病院

PAGE TOP
防衛医科大学校