看護部 Nursing

看護部長挨拶

挨拶

看護部長 村松 陽子の写真
    看護部長   村松 陽子

防衛医科大学校病院は、昭和52年に航空発祥の地、所沢市に開院しました。
防衛医科大学校が防衛省で勤務する医師・看護師を教育する機関であるため、当院は研修施設として、使命感を持つ優れた人材育成にあたるほか、特定機能病院、災害拠点病院として高度急性期医療、がん治療、救急医療などを提供する地域の中核病院として機能し地域に貢献しています。
私たちは、看護部理念「愛と智」のもと、患者さんひとりひとりが、安心して療養生活を送っていただけるように、安心で質の高い看護を提供するために日々努力をしています。「防衛医大に通えてよかった・防衛医大の看護で元気になれた」と皆さまに言っていただけるように、看護実践力の向上と他職種と連携を図りながら、患者さん中心のケアを推進しています。
看護師の教育体制としては、看護専門職としての看護実践力・看護管理力・教育研究力・人間関係構築力などを獲得できるよう、4段階のクリニカルラダーに基づき、看護師個々の段階に応じて支援する体制を整えています。また、新人看護師に対しては「若葉支援システム」と称し、新人看護師がスムーズに職場環境に慣れ、適応できるようきめ細やかな指導体制をとっています。さらに専門性を獲得しチーム医療に貢献したいと希望する看護師には、認定看護師等の資格取得のための院外研修参加や特定行為研修の受講参加ができる体制を整えています。看護師個々のありたい姿、大学病院ならではの経験を「臨床の知」とできるように、自ら学び互いに育てあうことを尊重します。
当院に訪れる患者さん、ご家族の皆さん、ご心配事はどうぞ看護師にお尋ねください。
そして、看護師の皆様、看護学生の皆さん、緑が多い自然豊かな環境と学び多い当院で、看護師としての一歩を一緒に踏み出してみませんか。

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